こぎん刺し風
こぎん刺しをやってみて柄など制作過程も自分好みだったので今後の制作に活用したいと思ってっていたのですが。
手頃に材料が揃わないので、編み物でこぎん刺しが表現できないかと思い試し編みをしてみました。
はじめは、棒編みで2色以上の模様編みをした際に裏地では編まない糸を休めるために糸を渡す(写真のような感じ)のですがそれがこぎん模様っぽいかもと思って試してみましたが。
片方の色だけを渡してっていうのができなかったので、かぎ編みでやってみました。
(出来上がり寸法:4㎝☓5㎝)
左:何も考えずに目数に合わせて
右:模様のバランスみながら微調整
かぎ編みで形を作ってから別糸で網目の間を縫うように渡しても良かったのですがそれだと作業工程的に時間がかかるので、一目編みながら渡していくという方法でやってみました。
やってみて思ったこと
- ウールでもやってみたのですが、糸が伸縮するので模様を入れるのはには不向きかもしれない。
- どちらもコットンのほうがいいかも。
- 模様に使う糸はベースと同様の糸を2本どりするか、かぎ編みで編んだ一段分と同じ位の太さを使用したらいい
できなくはないことはわかったけど、編んだ目が模様のひと目になるで小物などを作るならレース糸くらい細い糸ではないといけないかもしれない。
でも、バッグとか編む際にワンポイントで入れるのもいいかも。
ってことで、今後取り入れられないか試作でなにか作ってみたいと思います。